学級目標の言葉ができてから

学級目標について、子供たちと話し合って、それなりに時間をかけている先生が多いと思います。
きっと、言葉自体はありふれたものかもしれませんが、子供たちにとって思い入れのある学級目標になったのだと思います。

ところが、学級目標の処理?はこれでは終わりませんね。

言葉は決まりました。
だけど、掲示するために、デザインを考えて、大きくしなくてはならないという手間があります。

よく、有志の子供たちを募って、模造紙に学級目標を描かせる先生がいます。
しかし、かなりの手間と時間がかかるので、私はそのエネルギーと時間を他のことに使おうと思っていました。

で、どうするかというと、「シンプルに言葉だけ」にしたことがあります。
これなら、手書きでささっと書いて掲示できます。

でも、言葉だけだとあっさりすぎるという人もいるでしょう。… 続きを読む

「認知的不協和」のリアルに出合った!

コロナ禍になって、妻は、遅延が出ないように設計された音楽アプリを使って、オンラインでフルートの演奏を合わせる練習をしています。

ところが、それぞれのメンバーが使っているPCの性能や通信回線の具合によっては、雑音やかすかな遅延が生ずるのです。

ですから、支障が出たメンバーは、PCを買い替え、家のWIFIの設備を調整したり、最新の機器に替えたりしていました。

その日、初めて、その音楽アプリを使う人(Aさん)が練習が加わりました。
すると、それまで生じていなかった、ノイズが発生したのでした。

それまではうまく行っていたのに、Aさんが加わって支障が出たのですから、普通はAさんの機器や通信回線に原因があると考えますね。

しかし、Aさんはそう考えなかったのです。

「みんなはWINDOWSのパソコンで、ぼくはMACのパソコンだ。きっと、WINDOWSの側に支障があって、本当はもっと大きなノイズになるのに、ぼくのMACががんばって小さなノイズにしているのだ。」

こんな主張?をAさんは言ったのです。

この考え方について、皆さんはどう思いますか。… 続きを読む

「6秒ルール」より、「その場を離れる」

アンガーマネジメントの一つに、「6秒ルール」というテクニックがあることをご存知でしょうか。

カッとなって怒った時、その怒りは6秒でピークを過ぎるとされます。
ですから、その6秒間をやり過ごすことができれば、落ち着きを取り戻すことができ、冷静に対処することができます。

しかし、実際は、実感として、なかなかそうはできませんね。このテクニックは使えません。
6秒間我慢しても、怒りはおさまらないという経験がある方も多いと思うのです。

それはなぜか?
自衛隊のメンタル教官の下園壮太氏は、このように分析しているのです。

「しかし、現実は、6秒数えても、目の前にその相手がいて不服そうな顔で文句を言ってきたら、怒りはすぐ爆発してしまいます。むしろ、6秒我慢した分、逆に勢いがついてしまうことも。これが「使えない」という実感になります。」

下園氏は、6秒数えるよりも、

「その場を離れる」… 続きを読む