絶対にゾウのことは考えないでください

今日は、いきなりですが、実験からメルマガをスタートさせます。

これから、簡単な指示を出します。皆さんは、それに従ってください。

私が「スタート」と言ったら両目をつぶってもらい、次に「 ストップ」と声 をかけるまで、

「絶対にゾウのことは考えないでください」

では、始めます。私が「ストップ」と言うまで、絶対にゾウのことを考えてはいけませんよ。
それでは、はい、スタート!
「一流の指導力」 立花龍司… 続きを読む

東海の 小島の磯の・・・あれっ、なんだっけ?「ゲシュタルト崩壊」

11/11に、五色百人一首の横須賀大会を、初めて開催しました。第1回です。
スタッフが少ないということでしたので、年甲斐もなく?私は「詠み手」に願い出て、やらせてもらいました。

ところが、後半の高学年の部になって、突然、「空札」の句を忘れてしまったのです。

「空札」とは、百人一首を詠み上げる前に、「こんなトーンと抑揚で、札を詠みますよ。この空札を詠み終えたら、試合のスタートです。」と、暗に子供たちに伝えるものです。

実際には、このように詠みます。

ご用意よければ、空札一枚。東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる… 続きを読む

新聞を読む習慣と学力との関係

文部科学省が、この7月31日、全国学力テストの調査結果を発表しました。
報道では、各都道府県や政令指定都市の正答率に注目した記事が多く出されています。
加えて、新聞を読む頻度とが学力を関連付けた記事も出ているんです。

全国学力テストの意識調査で、新聞の読む頻度を尋ねたところ、小学生で6割、中学生では7割が読んでいなかった。他方、新聞を読む頻度が高いほど、国語、算数・数学、理科の平均正答率は高い割合を示した。
各教科の正答率との比較では、「ほぼ読む」がどの教科でもトップだった。「週に1〜3回程度」「月に1〜3回程度」「ほとんどまたは全く読まない」の順で、成績は下がっていた。

時事通信社 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073100974&g=soc
平成30年度 全国学力・学習状況調査 報告書 … 続きを読む